北海道防犯協会連合会

【自転車防犯登録について】

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　自転車防犯登録は、法律で義務付けられています。
　※根拠～通称「自転車法」第12条　自転車等の利用者の責務

　北海道における自転車防犯登録料金は、自転車１台につき800円です。
　当連合会では、このうち300円を自転車販売店に対する委託料として支払い、残りの500円から登録カード及び登録番号票(緑色のステッカー)の作成費、登録データの入力委託費、通信運搬費を支払っております。

　防犯登録による収益は、道民の皆様を犯罪被害から守るための広報啓発活動や、防犯パトロール、子供の見守り活動などを行っている防犯ボランティアの方々の活動助成など、防犯活動のために使われています。

　道内に居住されている方は、大事な家族はもとより、道民すべてが「振り込め詐欺」「サイバー犯罪」「子供・女性犯罪」などの被害に遭わないように、また、防犯ボランティアの方々を支援するため、当連合会指定の「自転車防犯登録所」で自転車の防犯登録をされますようお願い申し上げます。

【自転車防犯登録所一覧】

　当連合会の「自転車防犯登録所」で自転車を購入した場合は、当連合会での防犯登録となり、緑色のステッカーが貼付されます。

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　道内に転居された方やインターネットで購入された方の自転車、また、譲り受けた方の自転車なども、当連合会の指定する販売店に自転車を持ち込み、防犯登録することができます。皆様の行動が、道民を犯罪被害から守ることに大きく貢献しています。

【賛助会員の募集について】

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　当連合会の活動経費は、主に自転車防犯登録事業の収益と、犯罪のない安全で安心な地域社会の実現に理解のある企業、団体、個人の方々からの賛助会費(寄附金)でまかなわれています。

　しかし、少子高齢化、人口減少、物価上昇などの影響により、自転車防犯登録件数は年々落ち込み、さらに、新型コロナウイルスの影響に伴う経営の悪化などにより、賛助会員数も年々減少の一途をたどっております。

　また、当連合会は、北海道や道内の各自治体、北海道警察、各店舗・事業所様、防犯ボランティア団体の皆様などと連携し、道民を犯罪被害から守るため、自主防犯意識の醸成に努めておりますが、このような情勢に伴う資金減により、各種防犯活動や防犯ボランティアに対する支援を大幅に縮小せざるを得ない状態に陥っており、このままでは、防犯意識が希薄化して犯罪に対する抵抗力が衰え、犯罪被害に遭う方の増加が懸念されるところであります。

　国や地域が安全でなければ、毎日、不安を抱いて生活しなければなりませんので、健康で文化的な生活は困難になります。経済活動にも支障を来すことになります。

　どうか、当連合会の活動にご理解を頂き、賛助会員となって、犯罪のない安全で安心な北海道の実現に貢献されますようご協力をお願い申し上げます。

【賛助会員のご紹介】